先日、某展示ブース案件の仮組確認を工場で行ってきました。こちらの案件は面積も大きかったため、仮組確認をするにも非常に時間がかかりました。工場内では、これまで制作してきた図面類と照らし合わせながら、パーツ毎に施工状況や装飾の機能を確認していきます。一般的に展示ブース案件の場合、当日の展示会場現地施工時は、施工時間が限られているため、組み立て、仕上げ塗装、装飾品の取り付けのみを行いますので、この様な事前の仮組確認が必須作業となります。
また日本と同様に中国国内の展示ブース案件においても、御客様立ち会いのもとで展示ブースの仮組を行い、御客様にもその場で確認作業を行って頂きます。更には問題箇所の洗い出しや検討も併せて行い、工場内での施工最終段階へと移行します。